こんにちは!
ワクワクした人生を送っていこう!と決めている、およこです!
今、米国債の金利がすごくいいので
トータル60万の現金のうち、一部で債権を購入しようかと思っています。
米国債とは何か、私にとってはいい投資なのかどうか。と考えていたことをまとめました。
結論からお伝えすると
「現金のうち50%までは、3年米国債で購入するのはあり」
という答えになりました。
米国債とは
米国財務省が発行する米国政府の債務証券(公債)で、アメリカがお金を作るために
アメリカにお金を貸してくれたら、〇%の利息をつけて〇年後には返します。と宣言して公開している証券です。
アメリカから見ると、米国債を購入してもらえるということは、アメリカにお金を貸してくれる人が増えるというで
購入者から見ると、アメリカにお金を貸した。ということになります。
お金を貸すことになるので、アメリカという国が経済破綻したらその証券は紙切れになるリスクはありますが
基軸通貨ともいわれている米ドルが破綻するとは思いにくいです。
米国債のメリット
米国債を購入するメリットは大きく2つです。
元本保証である
お金を貸しているので、投資信託とは異なり貸した分のお金は約束の期日には帰ってくること。
預金より高い利回りがある
0.001%金利と言われる中、3~4%の利息があるので銀行に預けておくよりかは高い利回りが期待できます。2023年10月現在でで利息5%のものもあります。
米国債のデメリット
メリットがあれば、デメリットもあります。デメリットも理解した上で投資はやった方がいいです。
デメリットは大きく4つです。
為替リスクがある
米ドルで運用しているので、今みたいな円安から円高に変わった場合、円として価値が下がっている可能性がある。
投資商品よりも利回りが低い
預金に対しては債権の方がいい利息ですが、投資信託や高配当株に比べると利回りがいいとは言えないです。
流動性が低い
お金を貸してもらえる日(償還日)が決まっています。期間は4週間~10年と幅広くあり、自分で選択することができますが
逆に言うと、それまでの間に現金が必要になっても引き出すことができません。
債権不履行(お金返しません)という事態が発生する可能性がある
アメリカが破綻とは考えにくいですが、経済は常に変化しているので絶対ないとは言い切れないです。
まとめ
これらのことを踏まえ出した結論は、
「今貯金している現金の50%までを3年後償還日の債権で買うのはあり。」です。
以前検討していた外貨MMFと似ている点が多く、外貨MMFと迷いましたが、外貨MFFは元本保証ではないので
円高の時に預けるのはすごくいいと思いましたが、円安の時は急降下するリスクがあり安心して預けれない。と判断しました。
外貨MMFについてはこちらの記事でまとめています。
一方米国債は、3年後の償還日には円高になって1ドルが120円台になっているリスクはありますが
日本円に変換するから価値が下がるのであって、元本+利息で米ドル自体は増えているので
戻ってきた米ドルを為替変換せず、外貨MMFで運用するなり、米国株を購入することで、活かせると考えています。
現在1,000ドル~の購入=15万以上で購入ができるので、30万円分チャレンジしたいと思います。
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