こんにちは!
ワクワクした人生を送っていこう!と決めている、およこです!
投資の勉強をしている中で
外貨建MFFという単語を知り使い勝手がいいことを聴き、自分なりに調べたことをまとめてみます。
結論からお伝えすると
「為替レートのリスクを考慮できれば、銀行預金するより効率的な貯蓄手段として最適」
という答えに私はなりました。
あくまで私個人の意見ですので、投資はご自身の判断でお願いします。
まずMMFとは何かというと「マネー・マーケット・ファンド」の略です。要は外貨版の投資信託です。
外貨建MMFのメリット4つ
外貨建MMFのメリットは大きく4つあると思うので、まとめてみました。
利回りがよい
SBI証券で、外貨建MMFの利回りを見ると米ドルの利回りは約4%です。
銀行に預けても、0.01%の利息があるかどうかの中4%の利回りがあるのは魅力的です。
更に投資信託なので通常信託報酬がかかりますが、外貨建MMFは信託報酬分を利息から差し引いているので書いてある利息で運用されます。
売買手数料は無料
売買手数料がからないので銀行のように預けたい分をだけ預けて引き出したいときに引き出すことができます。
※ただし、為替手数料は発生します。
引き出しが簡単
同じように利回りで運用する金融商品に債権がありますが、債権は平均5~10年長期で運用して利回りを受け取ることができます。外貨建MMFは引き出し手続きをした翌日には現金を受け取ることができます。
※証券会社によっては異なる可能性あります。
税制面で有利
特定口座内で、株式等の譲渡損益ができ損益通算が可能です。
例えば株式の売買による損益が発生した場合、損益分を外貨建MFFの利益分で補ったり、逆のこともできます。つまりは損益が相殺することができるので、税金面での優遇ができます。
外貨MMFのデメリット2つ
メリットがあれば、デメリットもあります。デメリットを2つまとめました。
為替レートに左右される
これが一番大きなリスクだと思います。
1ドル140円の時に購入したものが、1ドル120円になれば利息が4%あったとしても、マイナスです。
為替の変動をどこまで考慮できるか。を自分で判断する必要があると思っています。
元本保証ではない
先ほど、お伝えした銀行預金や債券は元本が保証されています。
外貨MMFは、元本を保証しているものではありませんので
為替レートの変動により、もともと入金していた金額より下がる可能性があります。
まとめ
為替レートのリスクはありますがそこを考慮できれば、銀行預金より効率的な貯蓄手段として最適な印象です。
投資商品としては、長期保有が一番と思っているので少し違うなぁと感じています。。
なので円での現金があって単純に銀行預金しているだけなら、一部を外貨建MMFに移すのはありかと思います。あとは、株式配当でドル建てで受け取ったものを外貨預金ではなく、外貨建MMFで運用するのが効率的な気がします。
ただ、どちらにしろ円安が続いている今はちょっと手を出しづらいです。
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