こんにちは。
ワクワクした人生を送っていこう!と決めている、およこです!
資産形成を考え始めて最初に読んだ本が、「金持ち父さん貧乏父さん」「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」でした。この本で経済的自立という考えを初めて知りました。その時はBクワドラントで仕組みを作りビジネスオーナーになることが近道だと思い、色々チャレンジはしましたが、結局仕組みを作ることができず断念しました。
次に経済的自立という言葉を聞いたのは、「FIRE 最強の早期リタイア術」という本でした。今までは経営者になり、仕組みを作ることでしか経済的自立は手に入らない。と思い込んでいましたが、この本をきっかけにインデックス投資や高配当株といった金融資産を通じて経済的自立を手にすることができることを知りました。
ただ、FIREという言葉を知った時、FIRE「Financial Independence, Retire Early」の前半部分である経済的自律には興味を持ちましたが、後半部分の早期リタイアにはあまり興味を持てませんでした。なぜなら、仕事という世の中と繋がる手段を30代や40代で手放してしまったら、人生100年時代と言われる今、60~70年何して過ごしたらいいんだろう。寂しい人になってしまう。と感じたからです。
きっと家族や大切なパートナーがいれば、仕事を辞めても「この人達がいるなら」と思えたかもしれないですが、独身ですので仕事をやめてしまったら、本当に独りぼっちです。ですが独身だからこそ、老後に関しての危機意識は強くあり、早く老後資金を作ってしまいたい。という気持ちから新NISAを最大に活用する目標ができました。
私のように早期リタイヤにこだわらないで経済的自立を築く方たちを、コーストFIRE(Coast FIRE)と言うようです。
早期退職というコンセプトにあまりこだわらないのなら、コーストFIRE(Coast FIRE)という手もある。コーストとは「惰力走行する」という意味で、自転車などで漕がなくても進める状態のことを指す。つまり、コーストFIREとは、すでに将来のための貯蓄は確保しつつも、現状の生活費は無理のない範囲の労働で賄っていく、経済的自立のことだ。
https://www.businessinsider.jp/post-266831
これを読んで、まさにこの通り!と嬉しくなりました。老後には困りたくないが、FIREするために節約するだけの人生は嫌だなぁ。と思っていたので、老後の問題を新NISAでさっさと解決して、それ以降(5年目以降)は、会社員をしながらある程度の余裕ある生活をしつつ、不動産投資を始めて、月60万稼げるようになったら、会社員を辞めて不動産の管理だけしながら生きていくのもいいかなぁ。と考えています。
コーストFIREを目指して、2024年~の5年間は月30万を投資し続けて老後の安心を手に入れます。
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