なぜ老後資金に新NISAを活用するか。

こんにちは!
ワクワクした人生を送っていこう!と決めている、およこです!

私は老後資金を2024年からスタートする新NISAで準備しようと考えています。
なぜ、新NISAを老後資金用に活用するかの理由を紹介します。

新NISAを老後資金用に活用する理由

新NISAを老後資金用に活用する理由は、大きく2つです。

1、老後資金以外に活用する機会がない
2、長期保有に向いてて、流動性がある

老後資金以外に活用する機会がない

新NISAは、長期・積立・分散投資を支援するために作られた現行つみたてNISA・一般NISAの進化系です。
一般的に、株式で得た利益には20%の税金が発生するのですが、NISAという枠を使うことで本来課税される税金が非課税になる。という非常に利点のある制度です。

20%の税金が非課税になるという点に加えて、
2023年までは、つみたてNISAは年間40万・一般NISAは年間120万までの制限があり、売却して、上限金額未満に抑えたとしても再投資は不可でした。
更には、つみたてNISA、一般NISAのどちらかしか利用できなかったのです。

2024年からの新NISAでは、つみたてNISA、一般NISAの併用がOKになり
年間投資枠も、つみたてNISAは年間120万・一般NISAは年間240万まで可能になります。
そして、株を売却した場合、翌年以降年間上限額まで再投資することが可能になります!!!

お得すぎる制度です。

新NISAは18歳以上でしたら誰もが活用することができるので、20代の方は将来の家庭生活に向けた貯蓄や30代の方はお子さんの教育費用に活用する方もいるようですが、私は独身ですのでこの制度を「老後資金用」に活用すると決めました!

長期保有に向いてて、流動性がある

新NISAはトータル1,800万まで保有することができます。
つみたてNSIAの120万・一般NISAの240万の合計360万を5年間入金し続けると上限値の1,800万に達します。

5年後1,800万を運用している時に、万が一、現金が必要になった際も自由に売却が可能ですので必要分を売却して、その現金を受け取ることができる点も魅力の一つです。

年金用としてiDeCoという制度もありますが、こちらは原則65歳までは引き出しが不可なのです。
iDeCoも非課税制度で、投資した金額を節税対策に充てることが可能なのですが、引き出しが自由にできないという点で、老後資金用に使う制度としてはイマイチでした。(もちろん年金制度を補うという点に関しては、非常に優秀だと思います)

まとめ

私は、老後資金は新NISAでコツコツ積み立て、老後が来る日までほったらかしで運用していきたいと思います。

これは私の出した結論であって、全員に当てはまるものでもないと思います。なぜなら資産運用に大事なことは「目的」だと思うからです。
何のために資産を築くのか。があってこそ、意欲が湧き、自分に合うプランを見つけることができるのだと思います。
私も最初は「将来が不安」と思い、お金の本を読み漁ったところから始まりましたので、「資産運用」や「老後」についてモヤっとしている方は「なんのために資産運用するのか」「老後はどうしていたいか」を一度考えてみるのはおススメです。

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