こんにちは!
ワクワクした人生を送っていこう!と決めている、およこです!
職場に尊敬する先輩がいて、その方から一番学んでいる
「敵を作らないコミュニケーション術」を今日は紹介します。
ストレスが起きる原因のほとんどが「人間関係によるもの」と言われています。
私自身も借金をしていた時、確かにお金は全くなかったのですが、
ストレスは感じていなく、むしろ今月はあと〇円で過ごすんだ!って工夫を楽しんでいました。
また、体調を崩した時もカラダは辛いですがストレスは感じていませんでした。
憂鬱さや、苛立ち、羞恥といった負の感情を感じるのは人間関係においてです。
「ダメ出しばかりされるミーティング」が憂鬱だったり。
「意見を聴かず、一方的に要望を押し付けてくる人」に苛立ったり。
「マウント取られて」惨めな気持ちになったり。
負の感情を抱く一方で、同じ人達と働いているにも関わらず負のエネルギーを受け取らず、常にニコニコで仕事をしている方がいます。
なぜニコニコできるのか?
なぜ私はマイナスな感情になるのに、その方はならないのか?
日々観察し見つけた答えが「敵を作らないコミュニケーション術」でした。
敵を作らないコミュニケーションとは?
「どんな状況でもニコニコとして、相手を立てている」ということでした。
そのためにやられていることで、私が真似していることは3つです。
・感謝の気持ちを伝える。
・感情的にならない。
・相手が得意としていることを褒める。
感謝の気持ちを伝える
理不尽なことを言われたり、ダメ出しをされて腹が立つのは当たり前の感情です。
更にダメ出しを言っている相手が尊敬できない人であればより腹ただしく思います。
でも大人になって「あなたのこういう点どうなの?」と言ってくれる人は限られてきます。
また、1人でできる仕事というものはなく、色んな方が協力して成り立ちます。
そういうことを理解して、感謝できるかどうか。
ダメ出しや理不尽なことをされて、感謝だ!とは思えませんが、そういう人でも何か一つくらい感謝できることはあるはず。
そう思った時に感謝する点を相手に伝えれるかどうか。
ちゃんと伝えていると、相手も感情がありますので感謝された人に強くは言えなくなるのです。
相手が得意としていることを褒める
感謝を伝えれるようになったら、次は相手が得意としていることを褒める。
褒められて嫌がる人は少ないとは思いますが、誰に褒められるか。どこを褒められるかで印象は格段に変わります。
「誰に」という点は年齢や役職によって難しい点がありますが「どこ」を褒めるかは、意識することができます。
データ入力している方に「タイピングめっちゃ早いね」と褒めても「まぁ、仕事なんで」とスルーされかねませんが、データが見やすいようにその人が意識してやっているだろう点に気づいて、褒めると「気づいてくれた!」というボーナスポイントが追加されます。
これは相手をちゃんと見ているからこそできることではありますが
本人にとって当たり前と思っていることではなく、得意としていることを褒められると嬉しいものです。
感情的にならない
最後は、マイナスな意見を言われたり感情を持った時に、その勢いで何かを言わない。ということです。
鍛錬が必要な行動ですが、相手と同じように感情的になると相手ももっと!と激しくなります。
そして、埋まらない溝になって人間関係が崩壊していく。
感情的にならないためには、相手が私にマイナスな感情をぶつけないように
「感謝の気持ちをちゃんと伝える」
「相手が得意なことを褒める」を日頃から意識して、よい印象を相手に持ってもらうことが大事だと思っています。
まとめ
「敵をつくらないコミュニケーション」は一朝一夕で体得できるものではないですが
日々意識をしておくことで、塵も積もれば山となるように、ポジティブなエネルギーを発し続けていればマイナスな感情をいきなりぶつけることはないと思います。
そして、相手を褒めたり、感謝したり、感情的にならない。というのは
自分自身がポジティブなエネルギーを持っているからこそ、できることでもあると思いますので私自身がポジティブでいれることを心がけます。
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